はじめに
こんにちは、30代会社員男・ゆゆゆです。今まさに体重のことで悩んでいるあなたへ、この文章が少しでも励みになればうれしいです。 この記事では、糖質制限ダイエットで28kgの減量に成功した私が、かつて98kgあった頃の”太っていた原因”を正直に振り返ります。
今まさに体重に悩んでいる方、自分の習慣を見直すヒントになるかもしれません。
なぜ太ったのか?
🍜 食事の偏りが決定的な原因
脂質と糖質たっぷりの食事が習慣化していました。外食といえばラーメン、しかも「大盛り・全部のせ・ライス付き」が当たり前。
「お腹いっぱい=幸せ」と思っていて、それを疑うことすらありませんでした。
🛌 “ラクする癖”が行動習慣に
「仕事を頑張ってる自分へのご褒美」と称して、移動は車、駅では階段ではなくエスカレーターへ。ちょっとの距離もできるだけ動かないようにしていました。
🍽 食生活:食べてたもの、全部正直に書きます
🌄 朝食
- 寝坊して食べない日が多い
- 食べる日は通勤中にコンビニおにぎり(大サイズ×2、通常サイズ×3)
☀ 昼食
- ラーメン+ライスまたはチャーシュー丼など
- カツ丼(かつやのヘビーユーザー)
- オリジン弁当のチキンタツタ+唐揚げバリューパック
- バーガーキングワッパーorワッパーJr.×2
- 基本、大盛り&トッピング全部のせ
🌆 夕食
- ラーメン(大盛り、マシマシ、ライス付き)
- 居酒屋 → 締めのラーメンコース
🍚 「まんが日本昔話」みたいなご飯の盛り方する人、初めて見た」と言われたことがあります(笑)

🍩 間食・飲み物
- エナジードリンク(モンスター、レッドブル)
- 缶コーヒー(加糖)
📅 週にラーメン何回? → 多い時は週5、1日3杯食べた日もありました。朝ラーメン(さっぱり塩味)・昼ラーメン(魚介系つけ麺)・夜家系ラーメン。ちゃんと毎食違う味です。
🚪 行動習慣:運動ゼロのゆるすぎ生活
- 駅チカ物件 → 歩く時間が極端に短い
- 夜ふかし&朝ギリギリ起床 → 朝食抜き&昼どか食い
- 階段は絶対使わず、エスカレーター優先
- 体を動かすことがストレスになっていた

💭 メンタル面:自分に甘くなっていた
「疲れてるから食べなきゃ」「仕事してるんだから好きなもの食べたい」
「いつでも痩せられるから今はいい」……そんな根拠のない自信と自己肯定のクセがありました。
当時付き合っていた彼女がいたことも、油断につながっていたかもしれません。今振り返ると、将来の健康や自分の客観的な姿をまったく見ていなかったと反省しています。
🧹 これらの共通点=太る理由
- 炭水化物の過剰摂取
- 深夜の暴飲暴食
- 「自分は大丈夫」という思い込み
全部が「現状を肯定し続ける思考」につながっていました。
⚠️ このままだったらどうなってた?
健康診断の数値が悪くなかったのが、むしろ気づきを遠ざけていました。でも、年齢を重ねていくといつか体が悲鳴を上げるのは明らかです。
体が重くて疲れやすい、動くのがしんどい、見た目の自信も失われていく……。すべてが悪循環でした。
✅ 今ならわかる:「太ってる=意志が弱い」じゃない
「ちゃんと考えてないだけ」だけだったんです。
自分の未来、見られ方、人生の目的……そうしたことを深く考える機会がなかっただけ。
僕の場合は、彼女にフラれたというショックが「自分を見直すチャンス」になりました。
20世紀少年に感化されて「ロックスターは30歳までしか生きられない」とか意味分かんないこと言ってました。そもそも僕は音楽やってないどころか、ただの音痴なんですけどね。ただ単に、30代・40代・50代と将来の自分を、ちゃんと考えることをしていませんでした。
僕は、同居していた彼女に浮気されて、捨てられて、悲しみにくれたあと、「変わらなきゃ」と思いました。そういう意味では、自分のことを真剣に考えるいい機会をもらえたんだと思います。本気で変わりたかったから、初めて自分と向き合いました。
📝 まとめ:変われたのは「気づけたから」
太っていた頃の生活は、今思えば「自分を大事にしていなかった」のかもしれません。
もし、今のあなたが過去の私と似たような習慣に身を委ねていたら、この記事が気づきのきっかけになれば嬉しいです。
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