【自炊自動化】6万円の設備投資で27kg痩せた「仕組み」の全貌を公開

ダイエット・肉体改造

「毎日残業続きで、帰りにコンビニ弁当を買って食べるのが精一杯…」 「自炊が体に良いのは分かっているが、包丁を握る気力なんて残っていない」

そんな悩み、痛いほど分かります。私もかつては深夜のコンビニが主食で、体重は98kgまで増えました。

しかし、「ある決断」をしてキッチンを改造した結果、一切の自炊の手間をかけずに27kgの減量(-27kg)に成功しました。

結論から言います。 忙しいビジネスマンに必要なのは、気合や根性ではなく**「調理家電への設備投資(CAPEX)」**です。

この記事では、私が実際に構築した「全自動ダイエット食・生産システム」の全貌を公開します。 飲み会数回分の投資で、**「勝手に痩せていく体」「自由な時間」**を手に入れましょう。


【前提】なぜコンビニ飯では痩せないのか?KPI「糖質60g」の壁

結論から言うと、「何を食べているか分からない状態(ブラックボックス)」で痩せるのは不可能です。

多くの人がダイエットに失敗するのは、コンビニや外食に依存しているからです。どんなにヘルシーに見える惣菜も、売れるために「見えない糖質(砂糖・みりん)」や「質の悪い油」が大量に使われています。

私が27kg痩せた際に設定したKPI(重要目標達成指標)は、**「1日の糖質摂取量を60g以下に抑える」**ことでした。

  • コンビニのおにぎり1個:約40g
  • 一般的なカレーライス:約100g以上

つまり、おにぎりを2個食べた時点で、その日のプロジェクトは**破綻(デッド)**します。

この厳しい予算(60g)の中で空腹に耐え、パフォーマンスを維持するには、「糖質ほぼゼロの食材(肉・葉物野菜・きのこ)」を、腹がはち切れるほど食うしかありません。

これを外食やコンビニで実現しようとすれば、サラダとチキンだけで1食1,500円は下らないでしょう。日常の食事(ベースロード)としては、あまりにROI(投資対効果)が悪すぎます。

「成分の完全掌握(透明化)」と「圧倒的なコストダウン」。 この2つを両立させ、ビジネスとしてダイエットを成功させる唯一の手段が**「自炊(の自動化)」**なのです。

【調理】キッチンは工場だ。ホットクックで「火の番」を廃止する

料理において最も無駄なコスト、それは「加熱中に鍋を見守る時間」です。 私はSHARPの「ヘルシオ ホットクック」を導入し、この人件費をカットしました。

1. 生活リズムを整える「無水油鍋」

「自炊=時間がかかる」は過去の話です。私の平日のルーティンは以下の通り。

  1. 帰宅後、白菜と豚肉を内鍋に放り込む。
  2. **「炒め物・5分」**のボタンを押す。
  3. その足で風呂場へ直行する。

ここが最大のポイントです。旧来の料理なら、火のそばにいなければなりませんでした。 しかしホットクックなら、「調理時間」がそのまま「入浴時間」になります。 風呂から上がり、さっぱりした状態で蓋を開ければ、アツアツの夕食が完成している。この「タイムラインの整流化」こそが最大のメリットです。

2. コスパ最強の投資「低温調理鶏ハム」

ダイエットの王道、サラダチキン。コンビニで買えば1個260円ですが、自作すれば約70円です。

  • ジップロックに鶏むね肉を入れる。
  • **「発酵・低温調理」→「70度で2時間」**で放置。

これだけで、驚くほどしっとりした鶏ハムが完成します。 週末にまとめて仕込むバッチ処理を行えば、平日のランチ代と糖質は完全にコントロール下に置けます。

機材選定:どれを買うべきか?

私は数年前の型落ち(KN-HW10E・1.0L)を愛用していますが、これから投資するあなたへのアドバイスは以下の通りです。

  • 本命(1.6L):KN-HW16H
    • スペースがあるなら絶対にこっち。キャベツ1玉が入る容量は正義です。
  • 対抗(1.0L):KN-HW10G
    • 独身でキッチンが狭い、あるいは私のように「毎日稼働させるからコンパクトさが欲しい」という人はこちら。

【片付け】食洗機は「分岐水栓」一択。タンク式の水汲み労働に逃げるな

あえて厳しいことを言います。「ホットクック」と「食洗機」はセットで導入すべきです。 調理だけ自動化しても、食後の汚れた内鍋を手で洗っていては、システムは未完成だからです。

そして食洗機選びにおいて、多くのブロガーが勧める**「タンク式(工事不要)」には絶対に手を出さないでください。**

タンク式が「自動化」ではない理由

タンク式は、使うたびにカップで何度も水を汲んで給水する必要があります。 その数分の労働コストを甘く見てはいけません。「水を汲むのが面倒くさい」という些細なボトルネックが、やがて「食洗機を使わない」という事態を招きます。

私は賃貸ですが、入居時に**「分岐水栓(自動給水)」**を取り付けました。 蛇口をひねる必要すらない。これこそが真の自動化です。

機材選定:工事か、ハイブリッドか

  • 本命:分岐水栓式(NP-TCR4 / NP-TCR5)
    • 私が愛用しているパナソニックの「プチ食洗」シリーズ。水栓工事の手間を乗り越えた者だけが、永続的な「楽」を享受できます。
  • 妥協案:パナソニック NP-TSP1(スリムタイプ)
    • 「どうしても工事が怖い」という人への唯一の救済策。
    • これは**「タンク式として買って、後から分岐水栓式に切り替えられる」**ハイブリッド型です。まずはタンクで導入し、面倒さを痛感したらホースを繋げばいい。これなら失敗がありません。

まとめ:6万円の投資は数ヶ月で回収できる。今すぐシステムを構築せよ

ホットクックと食洗機。中古や型落ちをうまく組み合わせれば、総額6万円程度でこのシステムは構築できます。

6万円。 飲み会を10回我慢すれば捻出できる金額です。あるいは、毎日のコンビニ飯を自炊に変えれば、数ヶ月で回収できます。

この投資で手に入るのは、**「27kg痩せた健康な肉体」「家事から解放された自由時間」**です。 浮いた時間は、睡眠に充ててもいいし、私のように副業(ブログ執筆)に投資してもいいでしょう。

ビジネスマンとしての賢明な判断を期待します。 まずは、自分のキッチンに置けるサイズか確認することから始めてください。

【次回予告】

これで完璧な自炊システムが完成しました。 …と言いたいところですが、人間には**「スイッチすら押したくない日」**があります。

どんなに効率化しても、運用者(自分)が疲弊してダウンすれば、システムは止まります。 その時、魔の「コンビニ・ドカ食い」を防ぐための**最終防衛ライン(外注:nosh)**について、次回はレビューします。

(続く)

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